Knit Cap
必須ではないが、あると便利なのがニット帽。
髪の毛のセットが面倒な休日の朝。
髪を全力で楽しみたいアクティブなデート。
短髪なら寒い冬は防寒具として。
かさばらないのが最大の魅力だ。
スナップバックキャップと違い、バックパックにひっかけておけないのは不便だが、そのまま鞄に放り込んでおけばいい。
アウターのポケットに丸めて突っ込んでおいてもいいし、Tシャツと同じ引き出しに収まるから収納場所にも困らない。
素材はコットンかアクリル、ハイゲージウール。
畳みやすく洗いやすければ、それ以上こだわることはない。
カーディガンと同じで、自分が好きな色をかぶるべきだ。
顔周りはとくに印象を左右しやすい。
ジャケットやコートのハズしに蛍光色のニット帽をかぶったって何ら問題ない。
ただ、迷ったらネイビーを選んでおけばいい。
いつだってネイビーは人を裏切らない。
それともう一つ。
ニット帽のタグは切るか裏側に隠してかぶること。
むやみやたらにブランドを主張しないのがminimalな着こなしのルールである。