White T-shirts

f:id:neutralkyoto:20150923134114j:plain


男はいつだってTシャツを肌から離せない。

仕事で着るYシャツの中、休日を過ごすジーンズの上、そして寝る時。
20世紀、Tシャツというアイテムが生まれて以降、男のファッションは大きく変わった。
何を着るにしても、とにかくTシャツを着なければ始まらない。

最もminimalなTシャツとは、
・身幅が適度に細身
・丈はヒップに半分かかる程度
・一枚で着ても薄すぎず、インナーにしてももたつかない絶妙な生地感
・白の無地
・ポケットが付いていない

ジャケットを軽く羽織って過ごすにしても、シャツのインナーに着るとしても、一枚でブルージーンズに合わせるにしても、とにかくこれさえあればなんとかなる。
そう思えるTシャツにはなかなか出会えない。
個人の体型にもよるから、とにかくなんでも試してみるべきだ。

ネックは難しい。
オックスフォード生地のシャツのインナーならクルーネック、ブロードやポプリン生地のシャツのインナーなら少し浅めのVネック。
自分の体格と相談し、シャツの生地を決めたうえでTシャツのネックを選ぶべきである。

ただ、Tシャツをスタイリッシュに着こなす最大の秘訣は
「首元がヨレる前に交換する」ことである。
あくまでも消耗品だから、あまりこだわりすぎないことだ。